• 2024.03.16

グリセリンには種類がある事をご存知でしょうか?使用すると肌荒れに繋がる事も?

こんにちは。

今日はグリセリンについて解説していきたいと思います。
すべての水溶性オイルにはグリセリンが入っていることが分かっています。

グリセリンとは何か?
グリセリンは、3価のアルコールの一種である。学術分野では20世紀以降グリセロールと呼ぶようになったが、医薬品としての名称を含め日常的にはいまだにグリセリンと呼ぶことが多い。食品添加物として、甘味料、保存料、保湿剤、増粘安定剤などの用途がある。虫歯の原因になりにくい。

その効果とは?
保湿効果・温感効果・保水効果などが期待されております。

危険性とは?
原液で使うと乾燥をもたらすことがある
肌の耐久性によって荒れてしまうことがある。

グリセリンの種類?
医薬品のグリセリン
工業品のグリセリン
主に2種類に分けられています。
食品添加物にも用いられる事もある。

メンズエステ業界の水溶性オイルのグリセリンは
もちろん医薬品と工業品の2種類のどちらかで作られていることが多いです。
最大の差は数週間、数か月経過すると色が変色する(黄色みが出てくる)
医薬品のグリセリンは原価が割高の為、値段設定が高いこともあありますが安心ですよね。
工業品のグリセリンは原価が安いので安く販売されていますが、セラピストさんやお客さんを考えるとそんな簡単に安さで決めてはいけません。
数千円、数百円をケチってセラピストさんの肌を考えずに使用してお客さんまでダメにしてしまうのはセラピストさんが可哀想です。。

考えたいところは、生活必需品において安価なものほど壊れやすいなど
懸念点も十分にあるので、しっかりと確認する事が大事です。

しかし、業者様に確認しても良いとしか言わないでしょうから
しっかり評判で確かめるか、パッチテスト、医薬会社にもっていくしかすべはありませんね。

現在もたくさんの水溶性オイルが販売されているのですべてじっくり検証して
安全な水溶性オイルを公表していきたいと思います。